お知らせ

一覧へもどる

河村能人教授が紫綬褒章を受章

2017-05-01 掲載

 先進マグネシウム国際研究センター長の河村能人教授が平成29年春の褒章において紫綬褒章を授与されました。
 紫綬褒章は日本の栄典の一つで、科学技術に分野における発明・発見や、学術及びスポーツ・芸術分野における優れた業績を挙げた人を顕彰するものです。
 河村教授は平成12年に本学工学部助教授に着任されたあと、平成13年に従来にない優れた強度と耐熱性を持つ革新的なマグネシウム合金(「KUMADAIマグネシウム合金」と命名)を開発しました。平成15年熊本大学高性能Mg(マグネシウム)合金創成加工研究会を発足させて、産官学・地域と密に連携しながら高性能Mg合金の創成とその有効利用法創出に取り組んできました。平成23年には熊本大学先進マグネシウム国際研究センターが開設されてセンター長に就任し、翌年には燃えやすいというマグネシウム合金の弱点を克服した不燃マグネシウム合金の開発に成功しました。今回の受章は、学術・技術分野への貢献、特に材料科学研究における業績が認められたものです。

<河村教授コメント>
 この度、私事ながら、紫綬褒章を拝受する栄に浴しましたところ、早速ご懇篤なご祝意を賜り、御厚情のほど誠にありがたく御礼申し上げます。
 今回の受章は身に余る栄誉であると感じるとともに、熊本本学の関係者各位、研究室発足以来のスタッフ、大学院生・留学生らの支援を得ながら推進した学術研究の蓄積に対する評価結果と理解し、深く感謝しています
 今後は、この誉れに恥じないよう一層の精進を致しまして、本学の発展に少しでも貢献したいと考えています。これまで同様、皆様方のご芳情を賜りますようお願い申し上げます。
 まずは略儀ながら御礼申し上げます。

<宇佐川毅工学部長コメント>
 河村教授が、学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる者としての紫綬褒章を受章されたことは、熊本大学工学部にとって大変大きな喜びです。河村先生の卓越したご研究業績と当然のことではありますが、その研究を推進されるにあたり、熊本大学工学部および先進マグネシウム国際研究センターの活動へ、文部科学省をはじめとする国地方行政機関や関係企業・団体等の多大なるご支援があればこそと心より感謝申し上げます。
 


PAGETOP