情報電気工学科

椎葉 響 さん (博士前期課程 情報電気工学専攻 1年) が映像情報メディア学会放送技術研究会学生発表部門 優秀賞を受賞しました

博士前期課程 情報電気工学専攻 1年の椎葉 響さん (指導教員: 福迫 武 教授,久世 竜司 助教) が 一般社団法人映像情報メディア学会 にて発表を行い,映像情報メディア学会放送技術研究会学生発表部門 優秀賞 を受賞しました.

論文名は ‘メタ表面反射板を用いたアンテナ1素子での到来方向推定に関する一検討’ です.(受賞日:2022/01/21)
電波の到来方向の推定をアンテナ1素子のみで行う技術を提案しました.金属周期構造を平面状に設けたメタ表面構造と圧縮センシングに基づく信号処理により,従来より単純な構造による電波センシング等の可能性について論じました.