工学部に関係ある教員が所属する施設を紹介します。
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研究所 | |
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附属施設・機構等 | |
学内共同教育研究施設等 | |
工学部附属施設 |
本研究所では ナノシートや表面・粒界に関係した二次元ナノマテリアル分野をコアとして基礎から応用、さらには実用化に向けた特殊合成プロセスの研究開発等を集中して行い、二次元マテリアルに関する基礎研究だけでなく産業イノベーションを起こすインパクトのある成果の創出を目指した研究所です。
所在地 | 〒860-8555 |
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研究所長 | 伊田 進太郞 |
TEL | 096-342-3292 |
URL | http://www.iina.kumamoto-u.ac.jp/ |

地域創生推進機構は、産業振興、人材育成、都市部から限界集落まで学修者のニーズに応じた教育機会の提供による地域社会の文化の向上・発展を通じて、アジアをはじめとする諸外国への発信力向上及び多様な豊かさを有する熊本の創生に貢献することを理念とし、これまでの学内資源を再配分し、新たなシステムを構築することによって、熊本の地域課題、ニーズに応じた本学の最適な知的・人的資源(シーズ)を提供することを目的としています。
所在地 | 〒860-8555 |
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機構長 | 大谷 順 |
TEL | 096-342-3145 |
URL | https://kico.kumamoto-u.ac.jp/ |

本研究機構は、本学の自然科学分野の国際的な研究力の向上を図ることを目的として平成28年4月に設置されました。本研究機構では、本学自然科学分野の研究組織を戦略的に統括し、国際先端研究の実施、国際共同研究の推進、自然科学系研究拠点の育成及び再構築、テニュアトラックを基本とする人事制度のもと先導的若手人材の発掘育成を行います。併せて、世界トップクラスの研究機関とも連携し、世界一線級の特徴的な研究の伸長と新たな領域の先鋭化、更に部局の枠を超えた融合研究を推進します。
所在地 | 〒860-8555 |
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機構長 | 高島 和希 |
TEL | 096-342-3497 |
URL | http://iroast.kumamoto-u.ac.jp/ |

計算機システムと情報通信ネットワークを有機的に結合した情報基盤の中核組織として、情報通信技術と情報処理技術に関する研究を行うとともに、情報基礎教育の実施、計算機・ネットワーク機器の提供・管理運用、情報に関する研究支援及び地域連携を担い、本学の教育研究の進展に寄与しています。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 杉谷 賢一 |
TEL | 096-342-3824 |
URL | http://www.cc.kumamoto-u.ac.jp/ |

くまもと水循環・減災研究教育センターでは、熊本の特徴と活かした地下水循環・沿岸環境・減災・地域づくりの研究を総合的かつ実践的に推進し、得られた学術的知見を活用して学生及び社会人の人材育成を行うとともに、さらにその成果を、アジア・モンスーン地域を含めた国内外に発信、展開し、この活動を通じて熊本創生に貢献ことを目標としています。それと同時に2016年熊本地震で被災した地域の復興を支援していきます。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 柿本 竜治 |
TEL | 096-342-3490 |
URL | http://cwmd.kumamoto-u.ac.jp/ |

世界トップクラスのマグネシウム合金の専用の最新鋭の製造・加工設備や分析機器が整備されています。合金設計、合金評価、性質制御、構造体化の4つの研究分野からなるモノづくりの川上から川下まで一貫した研究体制によってKUMADAIマグネシウム合金をはじめとする先進マグネシウム合金について基礎と応用の両面から研究を行っています。また、大学院教育も含めた人材育成、地域貢献も含めた産学官連携、東亜細亜から世界展開を目指した国際連携も進めており、国際的な中核的研究センターとして、世界の研究をリードしています。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 河村 能人 |
TEL | 096-342-3721 |
URL | http://www.mrc.kumamoto-u.ac.jp/ |

環境安全センターは、平成18年4月1日に、本学の安全管理、環境管理、化学物質管理及び廃棄物管理に係る教育研究支援組織として設置されました。簡単な環境測定が行えるように分析室と分析機器を所有し、学内の作業環境測定業務にも利用されています。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 外川 健一 |
TEL | 096-342-3236 |
URL | http://www.esc.kumamoto-u.ac.jp/ |
熊本大学生命資源研究・支援センター アイソトープ総合施設

当施設は、広島・長崎における原爆やビキニ環礁での核実験等を契機に放射能に関する研究を推進するための施設として昭和30年に工学部の実験室として設置され、その後、中性子照射実験室等の増築を行い、昭和35年には学内共同利用施設として「黒髪地区放射性同位元素総合研究室」に、平成15年には現在の生命資源研究・支援センター黒髪地区アイソトープ施設になりました。
現在では、ガンマ線源、中性子線源や放射能標識化合物が利用されており、各種放射能測定装置やDNA分析システムの導入により自然科学や生命科学の進展に寄与しています。
施設スタッフは、放射線安全管理業務の傍ら、放射能や放射線を利用する教育・研究についての共同研究や実験指導等の活動の他、公衆の安全を確保することを目的に、放射線安全管理の向上を目指した研究を展開しています。
所在地 | 〒860-8555 |
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TEL | 096-342-3782(放射線安全管理室) |
施設長 | 高野 博嘉 |
URL | http://www.kri.kumamoto-u.ac.jp/Kri/ |

工学部所属の研究機器の共同利用施設として設立された工学研究機器センターでは、研究機器の集中管理によって、共同利用の円滑化と効率的運用を図るとともに、多数の研究室からなるプロジェクトをセンター内に集中することにより、高度な研究・教育を効果的に推進しています。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 町田 正人 |
TEL | 096-342-3726 |
URL | http://www.erec.kumamoto-u.ac.jp/ |

本センターでは、学部共通科目(工学基礎科目、工学英語科目、COC関連科目)、学科基盤科目および副教育プログラム(クリエーティブデザイン、地方創生、減災防災、グローバル展開等)の授業を工学部の全学科に対して行ないます。また、これまで工学部附属グローバルものづくり教育センターで行われてきた「ものづくり教育」や国際編入学プログラム、高大連携プログラム、グローバル人材特別プログラム等の「グローバル教育」も本センターを通して行います。
所在地 | 〒860-8555 |
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センター長 | 井原 敏博 |
TEL | 096-342-3648 |
URL | http://cedec.kumamoto-u.ac.jp/ |
工作機器センターは、歴史ある工学部とともに歩み、21世紀における高度な機器製作技術にも対応できるよう、工学部の研究教育を様々な角度から支援しています。
工作機器センターが担っている主な役割は、現在、1)研究支援、2)教育支援、3)その他機器製作に関する諸業務の三つになります。
- 1)研究支援
- 装置・機械・器具等の機器製作(部品加工)受託と工作機械他の設備貸与(使用方法の指導を含む)行います。工作機器センターは、工学部内にあり、製作費も安いため、研究遂行に大きな役割を果たすことができます。
- 2)教育支援
- 機器製作の実習教育を支援します。
- 3)その他機器製作に関する諸業務
- 旧機械実験工場建物内の重要文化財指定工作機械の動態保存化修復や維持管理を行ったり、学内外の技術講習会を支援しています。
所在地 | 〒860-8555 |
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TEL | 096-342-3779 |
URL | http://www.mech.kumamoto-u.ac.jp/m-shop/index.html |