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【学生の皆さんへ】クラスター発生の防止に向けた取組の徹底について

                                  令和2年7月31日

学生の皆さんへ  

                             熊本大学長  原 田 信 志

 

 現在、全国的に新型コロナウイルスが感染拡大の傾向にあり、熊本県においても、県内
初めてのクラスターが発生するなど、新規感染者の数が急増しています。また、インフルエ
ンザが流行する秋から冬にかけては、さらなる感染拡大の可能性が高いため、ウィズコロナ
下での「新しい生活様式」を定着させることが、極めて重要となってきます。

 このような状況において、今般、文部科学省から各大学に、飲食店等におけるクラスター
発生の防止に向けた取組の徹底について依頼文書が発出されており、本学においても、学生
の皆さんには、下記のとおり感染拡大防止のための行動をお願いします。

 

                   記

 

 1.「3密環境」(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることを徹底し、検温、マスク
  の着用、手洗い・うがいの励行など「新たな日常」に対応した行動変容に努めること。

 2.多人数での会食や飲み会など、特に若い人にとって感染リスクの高い行為は禁止とする。

 3.大声を出す行動(カラオケ、スポーツ観戦等)を自粛すること。

 4.サークルなど多人数での集団旅行、課外活動におけるイベント・合宿の実施は自粛する
  こと。

   5.厚生労働省において開発された「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の利
  用登録を推奨する。