令和2年4月8日
就職活動中の工学部および自然科学教育部(工学系)学生の皆さんへ
熊本大学工学部就職連絡会委員長
熊本大学工学部長
熊本大学大学院自然科学教育部長
新型コロナウイルス感染拡大に伴う就職活動について
新型コロナウイルス感染が拡大している中、就職活動に不安を感じている方も多いかと思います。今後、企業による選考が進行し、最終面談・面接など対面による接触の機会が増えてくると予想されます。「感染拡大警戒地域」における就職活動については、新型コロナウイルスへの感染や拡散防止のため、必ず以下の方針に従って下さい。
就職活動における不要不急の外出は控え、就職活動の相手先企業等におけるオンライン面談等の活用が可能な場合は、これを積極的に活用すること。
- 対面による面談・面接等を予定している就職活動の相手先企業等に対しては、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、大学から活動制限が出ている旨を伝え、オンラインによる面談・面接等への代替措置を依頼すること.
- 代替措置が認められない場合は、一旦大学に相談する旨を伝えて保留とし、各学科・専攻の就職担当教員に相談すること。必要に応じ、就職担当教員から相手先企業等にオンラインによる面談・面接の要請を行う。
- 以上の対応を経ても、やむを得ず対面による面談・面接等に臨む必要がある場合には、次のような対策をとり、感染・拡散の予防に努めつつ活動を行うこと。
- 活動先での長期間の滞在を避け、可能な限り日帰りによる日程を組む。やむを得ず複数日滞在する必要がある場合も、不要不急の外出は控える。
- マスクの着用、手洗いの徹底、咳エチケットなどの感染予防に努める。
- 自分の行動記録(いつ、どこで、どのような状況で、誰と会ったかなど)をつけておく。
- 感染拡大警戒地域からの帰着後、14日間は不要不急の外出は控え自宅待機する。その間は、「新型コロナウイルス感染症対策に基づく授業欠席の取扱いについて(注1)」第8項に基づき、同等の対応を行う。
※PDFでの表示はこちらから→「新型コロナウイルス感染拡大に伴う就職活動について」