4つの学科・1つの課程
教育プログラム導入について
7学科を見直し、工学全般にわたる共通の基礎的科目を修得した上で、工学における伝統的な基幹分野への明確な目的意識を持った人材を育成するために、共通の基盤教育科目を有し、かつ、類似した基幹分野を中括りした4つの学科に改組しました。
各学科では、これまでの学科と同様に、社会的に認知され、国際的にも通用するJABEEあるいは環境ISO14001の認定を受けることができる教育プログラムを構築します。
入学後の1年間で幅広い基礎力とさまざまな専門分野に適用する学問的力量を培い、自分の適性を見極めた上で、進むべき教育プログラムを自ら模索・決定することができます。
明確な目的意識を持って専門分野別の基礎から応用までを系統的に学び、さらに、大学院博士前期課程との連続性を確保することでより高度な専門知識を学ぶこともできます。
教育プログラムの選択時期・選択方法について
工学部の各学科では、1年次に工学部共通の工学基礎科目と学科共通の学科基盤科目を通して徹底して基礎力を身につけます。2年次進級の際に、分野別の到達目標を備えた教育プログラムを選択します。
これらの教育プログラムには、受け入れ可能な人数に制約があります。したがって、特定の教育プログラムに希望者が集中した場合には、1年次の成績に基づいて履修するプログラムを決定します。
学科 | 教育プログラム | 人数 |
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土木建築学科 | 社会基盤工学教育プログラム | 48名程度 |
地域デザイン教育プログラム | 23名程度 | |
建築学教育プログラム | 48名程度 | |
機械数理工学科 | 機械工学教育プログラム | 43名程度 |
機械システム教育プログラム | 43名程度 | |
数理工学教育プログラム | 18名程度 | |
情報電気工学科 | 電気工学教育プログラム | 42名程度 |
電子工学教育プログラム | 42名程度 | |
情報工学教育プログラム | 60名程度 | |
材料・応用化学科 | 応用生命化学教育プログラム | 40名程度 |
応用物質化学教育プログラム | 40名程度 | |
物質材料工学教育プログラム | 46名程度 |