土木建築学科

学科長の挨拶

土木建築学科へようこそ

土木建築学科学科長 円山 琢也  

熊本大学工学部土木建築学科には大きく3つの特徴があります。

 1つめは地域に根ざし、世界に向けた特色ある活動を展開していること。本学科では土木・建築分野の幅広い領域をカバーしつつ、城下町熊本や被災地でのフィールドワークなど熊本の特徴を生かした演習や、デジタルと手書きを両立した建築設計演習など、他大学にない特色のある教育を実施しています。さらに熊本駅周辺や熊本市花畑広場、白川緑の区間、熊本地震からの復興事業など、学科教員が関わる地元のプロジェクトも多く、学生はそれらの活動に参加することができます。もちろん研究水準のレベルも高く、本学科の学生・教員の研究成果が世界に向けて発信されています。

 2つめは歴史があり、時代の変化に対応していること。本学科の源流は1897年設置の第五高等学校工学部土木学科と、1942年設置の熊本高等工業学校建築工学科にあります。各方面で活躍している卒業生が多いのは歴史のある本学科の強みです。また伝統を大切にしながら、時代の変化に対応した教育・研究を実施しています。例えば、SDGs (持続可能な開発目標) 、スマートシティ、カーボンニュートラルの実現に向け、本学科の既存の研究蓄積は大いに活かされるものであり、土木・建築分野へのAI(人工知能)・データサイエンスの活用にも意欲的に取り組んでいます。

 3つめは学生・教員・卒業生の活動や交流を大切にしていること。本学科に関連し、学生活動である「建築展」や「蘇遙会」、学生災害ボランティアの「熊助組」、そして土木・建築の教員が協働している復興まちづくりの拠点「ましきラボ」などがあります。また卒業生の組織である「工業会」では様々な交流や学生のサポートが行われています。授業以外に幅広い人々と交流する機会があり、自分の視野を広げることができます。

 本学科に興味を持っていただいた皆さん、地域に根ざしつつ世界最先端を目指す活動に、我々と一緒に取り組んでみませんか!