機械数理工学科

学科長挨拶

機械数理工学科学科長水本 郁朗

近年の産業技術の発展には目覚ましいものがあり、その技術革新は、われわれの日常生活においても垣間見ることができます。例えば、自動車、航空機、省エネルギー・再生エネルギー機器、ロボット医療・介護機器など身近にその技術を体感できるものから、産業用ロボット・機械、プラント機器、など産業発展に欠かせない技術など、現在の豊かな生活を支える多くの技術が急速な発展を続けています。さらに最近では人工知能(AI)などの知的システムを組み入れた技術にも注目が集まっています。これらの技術発展には「ものづくり」を担う機械工学分野や「数学的観点」から物事をとらえる数理工学分野の技術・知識が欠かすことができないものであり、これらの機械・数理工学分野は科学技術立国を支える基幹分野といっても過言ではありません。

このような背景をもとに、平成30年度に機械システム工学科と数理工学科の2学科が統合され、ものづくりの基幹技術である機械工学と高度なシステム技術に必要な数理工学を組み合わせて、広範な問題解決に活かせるグローバルな視野を持つ技術者・研究者・教育者を目指す人材を育成する学科として機械数理工学科がスタートしました。

本学科では、工学部の4年間に加え、大学院自然科学研究科博士前期課程機械数理工学専攻2年間と連携した6年間の一貫教育体制を整えており、機械工学、機械システム、数理工学に関する高い専門知識を有し、それらを組み合わせて広範な問題解決に活かせる分野融合型の技術者・研究者・教育者を育成することを目指し教育研究を行っています。豊富な専門知識・技術を持った本学科スタッフのもと、将来社会で活躍するために必要な基礎知識および専門知識の修得を目指しましょう。