情報電気工学科

学科概要・沿革

スマートフォンやテレビ、デジタルカメラ、コンピュータなど 「ものづくりの日本」を代表するこれらの製品は、情報・電気・電子工学分野の高い技術で支えられています。これらの技術は私たちの生活をより快適で豊かなものにしているといっても過言ではないでしょう。本学科では、これらの情報電気電子分野に関する深い専門知識を備え、各領域相互の関連性ならびに人間や環境との関わりを総合的に理解して、その専門技術を人類の福祉に供することのできる豊かな創造力を備えた技術者・研究者の養成を目的としています。

 

【沿革】
大正6年 熊本高等工業学校電気工学科として発足
昭和19年 熊本工業専門学校電気科と改称、電気通信科を増設
昭和24年 熊本大学工学部電気工学科として改編
昭和38年 電子工学科を増設
昭和40年 大学院修士課程電気工学専攻を設置
昭和42年 大学院修士課程電子工学専攻を設置
昭和54年 情報工学科を増設
昭和58年 大学院修士課程情報工学専攻を設置
昭和61年 電気工・電子工・情報工の3学科を電気情報工学科に改組統合
昭和62年 大学院博士課程(自然科学研究科)開設
平成2年 大学院修士課程の3専攻を統合し電気情報工学専攻に改組統合
平成8年 電気情報工学科を電気システム工学科、数理情報システム工学科に改組
平成10年 大学院工学研究科修士課程電気情報工学専攻を分割
自然科学研究科博士前期課程電気システム専攻、数理科学・情報システム専攻に改組
平成15年 電気システム工学科が日本技術者教育認定機構(JABEE)の技術者教育プログラムとして認定
平成18年 電気システム工・数理情報システム工の2学科を情報電気電子工学科・数理工学科に改組統合
平成30年 情報電気工学科に改組