2019年8月4日(日)に鈴鹿サーキットにて開催された,乾電池車両レース「Ene-1 Challenge」には,機械数理学科の学生を中心とした工学部公認サークル「ECRプロジェクト」が一昨年度から参加しており,今回で3回目のチャレンジでしたが「大学・高専部門」にて優勝しました.一作年:49位,昨年:25位でしたが,今回は,参加100チーム中で総合13位でした.また,社会人チーム等を除く「大学・高専部門」で優勝し,鈴鹿サーキットが特に重要なレースで授与する「鈴鹿(スズシカ)トロフィー」の金色をいただきました.
1週目に電源トラブルが生じて12分6秒と不調でしたが,応急処置を施し2週目は10分14秒,3週目は7分53秒のタイムを記録しトータル30分14秒でした.
1年間をかけた車両の製作と調整,レース当日のチームの結束に拍手を送ります.
***競技について***
単三乾電池40本で走る一人乗り車両で,鈴鹿サーキット国際コース(5.81km)を3周するタイムアタックです.