機械数理工学科

赤池麻実さん(博士前期課程2年)が公益社団法人精密工学会「ベストプレゼンテーション賞」 受賞

博士前期課程機械数理工学専攻2年の赤池麻実さんは,公益社団法人精密工学会より2021年9月27日付で,研究成果が学術の向上に貢献する優秀なものと認められ、「ベストプレゼンテーション賞」 を受賞されました.受賞論文の題目と概要は以下です.

「微小圧力測定のためのマイクロ流体デバイスの構築」
生体内の微小な圧力を測定することができれば、生命の成り立ちや組織の機能発生メカニズムを解明することにつながります。今回の受賞は、生体内の微小圧力を測定するために開発したマイクロデバイスの基礎特性評価を行った上で、実際の生体内の微小圧力を測定できることを実証した。

赤池受賞