情報、電気、電子の技術を基にグローバルな視点から社会に貢献できる人へ

令和元年度
情報電気工学科長
福迫 武 教授

 平成30年度の学科改組時に情報電気工学科となった本学科ですが、情報、電気、電子の各分野のプログラムを今日のニーズに合うべく洗練させ、さらに、グローバルな視点から社会に貢献できる人材を育てるカリキュラムといたしました。1年時には、各分野の基礎を学びながらも、モノづくりに関する実践的な実習や企業で活躍中の方々との接点もあり、自分にあった進路選択についてより深く考える機会もあります。 また、2年生以降は専門科目に関する講義や実験実習はもちろん、英語学習の強化やインターンシップ等の機会を通し、グローバルかつ社会に目を向けた学生となることができます。さらに、外国人留学生を多く受け入れており、日本人学生にとって多くの刺激を受けることになるでしょう。

 本学科で扱う三分野は、どれも日本の産業や経済にとって重要な分野であり、どの分野を中心に学んでも活躍の場があります。また、三分野の中の専門分野を深く学ぶ一方で、その周辺の分野についても学ぶ機会がありますので、幅広い基礎知識や見識でもって次の新しい技術や知見を生み出せるポテンシャルを大きく持てることが強みとなります。本学科で学べる内容や研究内容は本学科Webサイトにも公開されていますので、是非ご覧ください。

プログラムされたロボットによるサッカーの試合
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