令和3年度
工学部学生支援委員委員長椋木 俊文 教授 コロナウイルス感染拡大を鑑み、2020年度夢科学探検は中止されました。しかし、挑戦する工学部は2021年度の当初から夢科学探検をオンラインで開催することを検討し、オンデマンド形式と当日ライブ形式による実施を決定しました。当日ライブは、ZOOMを使って行われ、可能な限り参加者が12個すべてのコーナーに参加してもらえるようにプログラムが準備されました。Youtuberにも負けない教員の楽しい講義もあったようです。毎年、夢科学探検で人気コーナーの一つとなっているモデルロケットの打ち上げは、写真1と2に示すように白川河川敷で発射する様子が中継され、モデルロケットは快晴の空めがけて見事、発射されました。また、毎年同日に開催される建築展では、建築学科の学生が建築の魅力を少しでも来場者の皆さんに伝えたいとの熱意が強く、感染拡大防止措置を十分に踏まえたうえで、写真3と4に示すような素敵な夢のある熊本の街の模型展示が行われました。
今回オンライン企画によって、大学まで来ることが出来なかった遠方の方々には、ZOOMで参加していただくこともできたようです。この企画に向けて準備してきた学生、教職員においては、様々な挑戦をすることができたと思います。来年もたくさんのご参加を心よりお待ちしています。
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写真1
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写真2
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写真3
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写真4