工学部学生の就職状況
コロナ禍3年目の様子
令和4年度
工学部就職連絡会委員長川井 敬二 教授
就職連絡会とは、工学部各学科の就職支援担当7教員(2018年度の工学部改組以前の7学科に対応)から構成される委員会で、担当教員はそれぞれの学科の学生の就職活動をサポートしています。
コロナ禍での就職活動は今年で3年目となりました。今年度は企業の短期インターンシップや会社説明会の対面での実施がやや増えたように感じられます。学生のみなさんもコロナ禍で就職に向けて不安もあると思いますが、3年間の状況を見ていますと、熊本大学工学部に関してはコロナの影響はなく、学生の就職はとても順調に見えます。業種によって差はあるでしょうが、やはり、工学というものづくりに関わる分野は、大きな浮き沈みなく社会に必要とされているのだと思います。
卒業生がリクルーターとして多数来学していますが、それは企業が熊大工学部の卒業生をさらに採用したい、ということを示しており、ここから先輩たちの活躍の様子が伺われます。学生のみなさんも将来、先輩に負けず活躍していただければと期待しています。