椋木 俊文 教授 2022年11月3日は、2年ぶりに対面形式での夢科学探検が開催されました。天候にも恵まれ、来場者数は延べ1700人と過去最高の数字になり、どの部屋も大変な賑わいの様子でした。年代的には、やはり小学生との親子参加が大半を示していたと思います。恒例で子供たちに大人気のロケット発射やロボットの操作、また数学を巧みに生かしたゲームなど、笑い声や驚嘆する声が聞こえてきました。また各部屋で説明をしてくれる本学の学生さんたちの顔にもたくさんの笑顔が見られ、普段勉強していることを人に伝える楽しさも実感してもらえた日にもなりました。
夢科学探検は、毎年化血研からもご支援を賜っていることから「化血研賞」を選出するという企画があります。今年は理学部と工学部と合わせて58件の出展がある中、理学部から1件、工学部から3件、工学系サークルから1件、化血研大賞が選出されました。
テーマ名 | 代表者氏名 |
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六角形とシャボン膜の不思議 | 理学科数学コース |
AIと遊んでみよう | 尼﨑研究室 |
アルミの製造からリサイクルまで | 安藤新二 |
衝撃波の力で3D コピー | 田中茂 |
バーチャルリアリティー体験 | KuMA |
また、12件の化血研賞が表彰されました。来年の夢科学探検も笑顔あふれるイベントになることを祈念しています。
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会場の様子
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子供たちに人気だったラジコン操作会場