科学技術の根幹を支える「物質材料」と「ものづくり」
材料・応用化学科
学科長深港 豪 教授 現在の地球温暖化問題、多発する自然災害、不安定な世界情勢といった時代のうねりの中で、科学技術の重要性はますます拡大しています。特に、化学産業では、新しいエネルギー転換技術や再生可能テクノロジーの実現など、大きな技術変革が求められています。しかしながら、求められる技術や製品が時代の流れとともに変化しても、‟材料”と“化学物質”がその本質的なビルディングブロックであり、私たちが身につけるもの、消費するものの本質は、依然として“物質材料”と“ものづくり”に依ることは間違いありません。
材料・応用化学科では、変化の激しい実際の社会で求められている幅広い技術や製品を生み出すための専門的知識・技術を修得するための教育プログラムを実施しています。本学科で学ぶ学生が、大学での様々な活動を通して、知識、思考力、実行力を身に付け、目まぐるしく変化する社会の中においても揺らぐことなく活躍できる人材を育てていけるように学科全体で取り組んでいます。詳しい活動内容は、学科ホームページで随時更新しておりますので、是非お立ち寄りください。
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実験に取り組む学生の様子
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学会にて研究発表