山本 圭介 教授
熊本大学黒髪南キャンパスに新たな知の拠点として新棟「D-square(ディースクエア)」と「Semiconductor Open Innovation Laboratory: SOIL(ソイル)」が完成しました。これらの施設は、文部科学省の支援を受けて建設され、教育と研究の両面から学生の学びと挑戦を支える場です。
「D-square」は、半導体やデータサイエンス、DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する学びや研究を通じて、学生が専門知識を実践につなげる教育施設です。ここでは講義だけでなく、演習やプロジェクト活動を通じて高度な技術力を身につけることができます。
一方「SOIL」は、半導体を中心とした最先端の研究を進めるオープンラボです。本学と他大学や企業の研究者が一緒に研究を行い、半導体の基礎から実装まで幅広い技術開発を目的としています。すでに東京大学と長州産業株式会社が入居され、本格的な共同研究がスタートしています。
9月13日に行われた開所式では、学長や来賓の方々が出席し、地域や産業界との連携による学びの場としての期待が語られました。D-squareとSOILは、未来の技術者・研究者を育成し、熊本から世界の課題解決につながる人材輩出を目指す新たなステップとなっています。

SOIL棟内の東京大学分室



